葵と楓064:越後獅子の唄・悲しき口笛・東京キッド

10月 30th, 2011 - 
葵と楓:越後獅子の唄・悲しき口笛・東京キッド葵と楓:美空ひばりを唄う:笛にうかれて逆立ちすれば(越後獅子の唄),丘のホテルの赤い灯も(悲しき口笛),歌も楽しや東京キッド(東京キッド):美空ひばり(本名:加--藤和枝)(1937-1989年)は,歌手・女優。横浜市磯子区出身。魚屋を営む父はレコードをたくさん持っていた。毎日毎日,家の中で音楽が流れる環境の中で,自然に大人の真似をして上手に歌を唄う才能に目覚める。たまたま戦時中の壮行会で披露した歌唱が地域で話題になる。天才少女の出現という伝説が生れる。慰問活動をしばらく続けたあと,8歳になったとき,近所の公民館・銭湯に舞台が出来,みんなの前で歌うことが多くなる。NHK「素人のど自慢」にも出場したが,予選を通過できていない。社会的風潮が,こどもがおとなの恋歌を大胆に唄うことを嫌ったため,審査員は,衣装やら,歌い方に問題ありと本番への出場を見送った。社会的に浮上することを阻止され,ひばり親子は,当時「悲しき竹笛」で音楽界で有名であった古賀政男に会う決断をする。古賀は,率直に,ひばりの実力を評価する。もはや完成された歌唱にほかならない,オーデションの必要はまったくないと認める。この後,活動の場を,横浜国際劇場・川田一座に移していく。知人をつてに,「美空ひばり」の芸名を授けてもらうことになる。すでに,国民的人気者であったため多くの映画から出演依頼が来るようになる。なかでも,松竹映画は,ひばりを主演に抜擢した。映画「悲しい口笛」は,主題歌ともども空前の大ヒットとなり,ひばりの地位を不動のものとした。12歳であったひばりの「シルクハットに燕尾服」姿を,国民の誰もが脳裏に焼き付けることになった。これとならんで,ときの大スター「嵐寛寿-郎」と共演の話が持ち上がる <b>...</b>
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